報道発表資料
令和6年度リチウム蓄電池等適正処理対策に係る実証事業の公募について
趣旨
近年、リチウム蓄電池を使用した製品が増加し、リチウム蓄電池及びリチウム蓄電池を使用した製品(以下「リチウム蓄電池等」という。)が廃棄物として処理される過程で、火災事故等が発生し、収集運搬車両や廃棄物処理施設への被害に加えて、処理が滯ることによる社會的影響の発生、廃棄物を処理する體制そのものへの影響が懸念されています。
この狀況を踏まえ、令和6年度リチウム蓄電池等適正処理対策検討業務では、都道府県や一部事務組合等が主體となるリチウム蓄電池等の広域的な回収體制構築を実現することを目的とした実証事業を実施します。
この狀況を踏まえ、令和6年度リチウム蓄電池等適正処理対策検討業務では、都道府県や一部事務組合等が主體となるリチウム蓄電池等の広域的な回収體制構築を実現することを目的とした実証事業を実施します。
概要
(1) 応募主體の要件
本公募の応募主體は都道府県もしくは一部事務組合とします。なお、複數の市區町村の連攜による申請が可能で
す。複數市區町村による連攜取組の場合、代表となる市區町村が申請を行ってください。(以下、市區町村等とし
ます。)
実証事業期間中に、効果検証を行っていただき、実証事業の取組內容及び成果については、環境省のリチウム蓄
電池等処理困難物対策集に掲載します。効果検証においては、有効性と継続的実施の可否も含めて検証いただき、
結果を公表することを前提として御応募ください。
(2) 実証事業の対象要件
市區町村等が、製造事業者、販売事業者等と連攜して実施する「リチウム蓄電池等の排出時の危険性及び排出
方法等の周知」、「リチウム蓄電池等の回収體制構築」等のために必要な事業を実施することを要件とします。
具體的には、リチウム蓄電池等の適正処理対策において有効と考えられる以下のような內容が対象となります。
対象地域は、區域內全體又は區域內一部のいずれも可能です。なお、事業期間終了後に、有効性が認められた事
業の継続的実施意思があるこおが採択において優先されます。
※詳細は公募要領を御確認ください。
本公募の応募主體は都道府県もしくは一部事務組合とします。なお、複數の市區町村の連攜による申請が可能で
す。複數市區町村による連攜取組の場合、代表となる市區町村が申請を行ってください。(以下、市區町村等とし
ます。)
実証事業期間中に、効果検証を行っていただき、実証事業の取組內容及び成果については、環境省のリチウム蓄
電池等処理困難物対策集に掲載します。効果検証においては、有効性と継続的実施の可否も含めて検証いただき、
結果を公表することを前提として御応募ください。
(2) 実証事業の対象要件
市區町村等が、製造事業者、販売事業者等と連攜して実施する「リチウム蓄電池等の排出時の危険性及び排出
方法等の周知」、「リチウム蓄電池等の回収體制構築」等のために必要な事業を実施することを要件とします。
具體的には、リチウム蓄電池等の適正処理対策において有効と考えられる以下のような內容が対象となります。
対象地域は、區域內全體又は區域內一部のいずれも可能です。なお、事業期間終了後に、有効性が認められた事
業の継続的実施意思があるこおが採択において優先されます。
現在の回収狀況?課題の把握 | 現在のリチウム蓄電池等の収集方法や排出量の推計等を実施する。 |
現在の処理狀況?課題の把握 | 回収したリチウム蓄電池等の現在の処理方法、コストを把握する。 |
回収キャンペーンの実施 | 1か月間程度の期間を目安に、これまでとは異なる方法によるリチウム蓄電池等の回収を実施する。 |
有効性の検証 | 住民アンケート等により、リチウム蓄電池の排出時の留意事項に関する認知、回収キャンペーンへの參加狀況等を把握?分析、リサイクラーへの引渡し量、有償引き渡しの狀況等を整理する。 |
今後の課題への対策の検討?提案 | 実証事業の結果を踏まえ、継続的実施の可否や改善策に関する検討を行う。 |
※詳細は公募要領を御確認ください。
応募方法
(1) 応募方法
実証事業への応募にあたっては、応募様式の事業申請書(様式1)、事業計畫書(様式2)、予算書(様式
?。常?、連攜先自治體の情報(リチウム蓄電池等の回収?処理狀況)(様式4)を、環境省に提出してください。
(2) 応募期間
令和6年9月2日(月)10:00から同年10月4日(金)16:00まで
※ 応募書類一式の電子媒體1部をメール送付してください。応募期間を過ぎると受理できませんので御注意く
ださい。
(3) 応募先
○ 株式會社三菱総合研究所 エネルギー?サステナビリティ事業本部內
E?mail:lib-jissho@ml.mri.co.jp(請負先アドレス)
実証事業への応募にあたっては、応募様式の事業申請書(様式1)、事業計畫書(様式2)、予算書(様式
?。常?、連攜先自治體の情報(リチウム蓄電池等の回収?処理狀況)(様式4)を、環境省に提出してください。
(2) 応募期間
令和6年9月2日(月)10:00から同年10月4日(金)16:00まで
※ 応募書類一式の電子媒體1部をメール送付してください。応募期間を過ぎると受理できませんので御注意く
ださい。
(3) 応募先
○ 株式會社三菱総合研究所 エネルギー?サステナビリティ事業本部內
E?mail:lib-jissho@ml.mri.co.jp(請負先アドレス)
選定結果
選定結果は、令和6年10月下旬頃に、採択者へは個別連絡の上、環境省ホームページにて結果を公表する予定です。
主催者?問い合せ先
■ 主催者
環境省 環境再生?資源循環局 廃廃棄物適正処理推進課
■ 問い合せ先
○ 三菱総合研究所 エネルギー?サステナビリティ事業本部內
E?mail:lib-jissho@ml.mri.co.jp(請負先アドレス)
環境省 環境再生?資源循環局 廃廃棄物適正処理推進課
■ 問い合せ先
○ 三菱総合研究所 エネルギー?サステナビリティ事業本部內
E?mail:lib-jissho@ml.mri.co.jp(請負先アドレス)
連絡先
環境省環境再生?資源循環局廃棄物適正処理推進課
代表 03?3581?3351
直通 03?5521?9273
課長 松﨑 裕司
課長補佐 髙橋 亮介
係長 千葉 康平
擔當 工藤 颯杜
代表 03?3581?3351
直通 03?5521?9273
課長 松﨑 裕司
課長補佐 髙橋 亮介
係長 千葉 康平
擔當 工藤 颯杜