日本は、さまざまな分野で脫炭素化のイノベーションを推進する「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を掲げ、大幅なCO2削減を目指しています。しかし、國連の報告によると、2020年末までに世界各國が示した削減目標を積み上げても、2030年までに2010年比でわずか1%減の効果にとどまることが分かりました。目標達成には、各國のさらなる取り組みが不可欠です。
政府の「2050年までに溫室効果ガスの排出を全體としてゼロにする」
いわゆる「カーボンニュートラル宣言」を受け、その実現に向けた
環境省のさまざまな取り組みを紹介しています。