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          1. 青柳文子氏畫像1

            ecojin interview

            押しつけない、
            エコが當たり前の日常に。

            青柳文子|FUMIKO AOYAGI

            モデル、俳優として活躍する一方で、
            エコな暮らし方や環境に配慮したアイテムの紹介を
            SNSで積極的に発信している青柳文子さん。
            2児の母としても、エコや環境について
            日ごろから気になることがたくさんあると言います。

            人は自然に対して謙虛でいなければと気付かされた。

             青柳文子さんの自然や環境に対する考え方のベースになったのは、中學生の時に體験した農村留學だったと言います。
            「東京?品川生まれで、大分県の別府市育ち。小さな頃から動物が好きで雄大な自然に対する憧れがあって、中學3年の時に約1年間、北海道で農村留學を體験したんです。人よりも牛のほうが多いような町で、夜になると辺りは真っ暗。満天の星を見上げながら、『ああ、地球にいるんだな』と実感しました。大雪の日には、自然の力に圧倒されて人間の非力さを感じたり。農作業をして、育てた羊を食べながら、自然の偉大さを感じるとともに『自然に生かされているんだ』とも感じました。だからこそ、自然に対して人は謙虛でいなければいけない、と。これが原體験となって、今の自分の土臺をつくっているように思います」

             2016年に結婚をして、2人の子どもを持つ親になったことで、自然や環境に対する意識も大きく変わったそうです。
            「子どもの健康を守るために食や日用品の安全性について、より切実な問題として考えるようになりました。できるだけ化學物質や人工的な物は與えたくない、使いたくないと思うようになりましたね。動物は、自然の物、天然の物だけで子育てをするのに、人間の子育てはどうしてこんなに人工的な物を使うんだろう。少しでも自然に近い狀態で生き、子育てができないのかな、と」

             家族3人の生活になったことで、毎日大量のごみが出ることも悩みのタネに。日々の生活の中で無駄をなくしたいという気持ちもより強くなったと言います。
            「何かを買う時、いかにごみが出ないかを考えるようになりました。包裝をお斷りしたり、プラスチック包裝ではない物を選んだり。小さなことですけど、家族全員分となると、かなりのごみの量になりますから」

             現在、5歳と3歳のお子さんには、日常の會話の中で環境に対する考え方をさりげなく教えているとか。
            「ビーチクリーンをした時に『プラスチックやビニールが海に流れると動物さんたちが間違って食べちゃったり、首に巻き付いて死んじゃったりするから危ないんだよ』と教えたり、プラスチックのおもちゃを欲しがった時は『ママはプラスチックのおもちゃが家に増えるのが嫌なの。壊れてごみになった時に、地球にかえっていかないから』と言うと納得してくれます?!氦长欷膝昆帷护扦悉胜?、『自然や生き物は大事』という軸さえしっかりわかっていてくれたらいいなと思いますね」

             私たちを取り巻く自然や環境、生き物の命はすべてつながっていて、環境を大事にすることは、結局は自分自身を大切にすることになる。青柳さんはお子さんに対して、そのことを日々の暮らしの中で伝えようとしているようです。

             2019年にはお子さんを連れて環境先進國のドイツに1カ月ほど滯在。2022年にはスウェーデンとデンマークを訪れ、環境に配慮した生活が當たり前になっている様子にあらためて驚いたと言います。
            「普通のスーパーでも量り売りや、飲み終えた瓶や缶、ペットボトルを購入したお店に返すとキャッシュバックされるデポジット制など、極力ごみの出ない仕組みが徹底されていました。日本でこうした仕組みが出來上がるのはいつになるんだろうと思いましたね。たとえ環境や體にリスクがあったとしても、値段の安い物を選んでしまう人が少なくないのも現実です。多くの人たちが環境や體に配慮した物の良さを知って使うようになれば、企業もそうした製品を多く作るようになって、適正な価格で流通するいい循環が生まれるんじゃないでしょうか。そのためにも、自分が使って良かった物は多くの人たちに知ってもらいたいという思いからSNSなどを通じて積極的に発信をしています」

             現在、青柳さんのインスタグラムのフォロワーは21萬人以上。発信する上で気を付けているのは、「こうするべき」という押しつけをしないこと。
            「あくまでも『私はいいと思ったから、よかったらどう?』という発信の仕方ですね。環境に対する発信は、一部の影響力のある人たちだけがすればいいわけではないと思います?!核饯k信しても影響力がないから』と思う必要はありません。身近な友達や家族に対して『これいいよ』とか『こういうことをしてみたらどう?』と伝えることで、その人が納得して、また別の誰かに伝えていく。実はその方が確実に、著実に、環境に対する認識が広まっていくんじゃないかな」

            青柳文子氏畫像2
            青柳文子(あおやぎ ふみこ)

            1987年生まれ、大分県出身。モデル、俳優。獨創的なセンスで幅広い世代の女性から支持を集め、雑誌、映畫、ドラマ、CMなどに出演。商品プロデュースなど、さまざまな分野で才能を発揮している。2児の母。

            寫真/千倉志野

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