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          1. 大臣談話?大臣記者會見要旨

            山口大臣閣議後記者會見録(令和4年4月15日(金)8:41~8:47 於:衆議院分館1階ロビー)

            1.発言要旨

             おはようございます。今日、私からは2020年度溫室効果ガス排出量?吸収量の確報値についてお話しさせていただきます。
             我が國の溫室効果ガス排出量?吸収量について、2020年度の確報値を取りまとめました。総排出量は11億5,000萬トンとなり、7年連続の減少です。前年度2019年度比では5.1%減少しました。森林?農地等からの吸収量は4,450萬トンであり、排出量から吸収量を差し引くと11億600萬トン、削減目標の基準である2013年度の総排出量と比較すると21.5%の減少に相當します。これらの値については、本日、國連の気候変動枠組條約事務局に、我が國の溫室効果ガスインベントリとして提出予定です。2020年度は、製造業の生産量や旅客貨物輸送量が大きく減少しており、新型コロナウイルス感染癥の影響もあったと考えられます。今回の結果に気を緩めず、引き続き、2030年度に46%削減、さらに50%の高みに、その先の2050年カーボンニュートラルという目標の実現に向けて全力で取り組んでいきます。特にウクライナ情勢等、現下の狀況を踏まえれば、今こそ再エネの導入や省エネの徹底を更に加速させることが重要です。國民、事業者、地方公共団體等に御協力お願いするとともに、環境省としてもしっかりと後押ししていきます。いずれにせよ2030年までが人類の正念場、勝負の時との決意で、引き続き経済社會全體の変革に取り組んでまいります。以上です。

            2.質疑応答

            (記者)日経新聞の巖井です。おはようございます。建築物省エネ法についてお伺いします。今國會で改正案を提出する見通しになりましたが、その改正案の意義と、國會提出が遅れたことの理由、受け止めをお願いします。
            (大臣)脫炭素社會の実現に向けては、住宅?建築物の脫炭素化が非常に重要であると認識しています。昨年改定した地球溫暖化対策計畫において、建築物の省エネ対策の強化を図るため、建築物省エネ法における規制措置を強化することとされています。建築物省エネ法の改正については、所管する國土交通省において、現在、法案の提出に向けた調整が行われているということであり、提出がこの時期となったことについてのコメントは差し控えますけれども、今國會への提出に向け、進んでいることは大変望ましいというふうに受け止めています。環境省としてもZEB、ZEHへの補助を始め、建築物の省エネ化?再エネ導入拡大を進めており、引き続き、関係省庁と連攜して、住宅?建築物への脫炭素化に取り組んでいきます。いろいろあったとかいうことではなしに、とにかく國會、今國會中にこういうことが御提出されて、調整されているということが大変望ましいというふうに思っています。

            (記者)毎日新聞の岡田です。この溫室効果ガスの確報値についてですけれども、先ほど、「気を緩めず」という発言がありましたけれども、この13年比46%減の目標達成に向けた実現の見通しについて、達成が困難なのか、達成する見通しがあるのかというところについてお聞かせください。
            (大臣)再エネ導入拡大、あるいは省エネは著実に進展しているというふうに思います。それが7年連続の排出量減少という結果につながったんだと考えています。一方で、この2020年度の減少というのはコロナの影響もあったと考えられるので、46%削減の達成は、決して簡単ではないと思っています。今回の結果に気を緩めず、引き続き、取組を継続する必要があるというのは、そういう趣旨です。國民、あるいは事業者の皆様には、これまでの我が國の取組は、しっかりと成果を上げていること、一方で、道のりは、まだ道半ばであるということを御理解いただいて、引き続き、様々な取組への御協力お願いしなければならないと思っています。取りあえず、これをずっと微分していけば、つながっていくわけですけど、いろいろな意味で、もうちょっと頑張らなければいけないというふうには思っています。

            (記者)テレビ朝日の川﨑です。確報値について、森林の吸収源の4けたということですけれども、3年連続減少していて、2013年から比べると、2,000萬トンぐらい減ってるんですよね。これについては、何か対策とかはどうでしょうか。
            (大臣)2050年のカーボンニュートラルに向けて、この森林吸収量の確保、その対策を進めるということは當然重要ですけれども、若い木ほどたくさんCO2を吸収して、酸素をたくさん出してくれるということもあるから、適切な間伐の実施、間伐、枝打ちとかよく言いますけどね。間伐の実施、あるいは木材の利用拡大を図って、成長の旺盛な若い森林を確実に造成していくように、政府全體としても取り組んでいく。これが大事だと思います。明らかにCO2の取り込みとか、酸素の供給、若い木ほど旺盛らしいですね。そこはやっぱり、だから、間伐、枝打ちなんだなと、改めて感じました。

            會見動畫は以下にございます。

            https://www.youtube.com/watch?v=l2OOuj9rJdM 

            (以上)

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