<menu id="dsggy"></menu>
    <mark id="dsggy"><pre id="dsggy"><table id="dsggy"></table></pre></mark>
    1. <small id="dsggy"></small>

        <b id="dsggy"></b>
          1. 大臣談話?大臣記者會見要旨

            西村大臣閣議後記者會見録 (令和4年9月13日(火) 11:03~11:17  於:環境省第1會議室)

            1.発言要旨

             本日は、私のほうから冒頭申し上げることはございませんので、質疑のほう入っていただければと思います。
             

            2.質疑応答

            (記者)幹事社、共同通信の出崎です。昨日の福島訪問についてお伺いします。雙葉など地元4町長との面會や中間貯蔵施設などの視察を通じ、特に印象に殘っていることや新たな気づき、今後の施策にどのように活かしていきたいか教えてください。
            (大臣)昨日、小林副大臣、そして柳本大臣政務官と一緒に政務三役そろって、福島、大熊、雙葉、富岡、楢葉の4町を訪問させていただきました。私自身、震災後、毎年數回福島のほうを訪問しておりましたけれども、コロナになって、ここ1、2年は福島の訪問を遠慮させていただいていた経緯がございますが、久しぶりに福島のほうに入らせていただいて、先日開所したばかりの雙葉町の役場を始めとして、避難指示が解除された現地を拝見させていただいて、復興に向けた歩みが著実に進んでいるな、というのを実感いたしました。また、中間貯蔵施設、また特定廃棄物埋立処分施設といったところも訪問させていただきましたけれども、中間貯蔵施設においては大量の県內の除去土壌等を保管していただいておりまして、非常に大規模な現場でございました。こうした土地を提供していただいた地元住民の皆様に心から感謝を申し上げたいというふうに、町長、議長にお伝えしたところでございます。まさに復興に対してですね、そういった皆様の気持ちが多大な貢獻をしていただいてるんだろうというふうに感じているところでございます。また、この場を借りて、そういった皆様方、そして復興のために大いなる御盡力をいただいた皆様に、心から感謝をお伝え申し上げたいというふうに思います。また一方で、特定復興再生拠點區域外の除染や除去土壌等の県外最終処分、また、ALPS処理水に係る風評被害対策、こういった殘された課題につきまして、多くの皆様から御意見をいただきました。福島の復興は、今なお最重要な課題であるというふうに認識しております。また、この思いは政務三役のみならず、環境省の職員も同行しましたけれども、こういった思いを新たにそれぞれがしたことだというふうに感じています。また、幾つかの町からゼロカーボンの取組についてのお話もございました。地域脫炭素に向けた取組について、御意見を伺ったところでございまして、こうした足元の復興の課題を解決していくと同時に、未來志向の福島の環境政策、そうした取組といったものを支援していかなければならない。まさに福島の復興に向けて全力で取り組んでまいりたいという気持ちを新たにしたところでございます。
             
            (記者)日刊工業新聞の松木です。おはようございます。先週の9日金曜日、経団連が、稅制改正に関する提言を出しました。その中で炭素稅の新規導入ですとか、既存の地球溫暖化対策稅の稅率引上げについて、企業の投資原資を損なうですとか、CO2の削減効果が擔保されていないとの理由で、現時點では合理的ではないという提言でした。環境省はこれまで、各業界団體に対してカーボンプライシングについていろいろ意見交換を重ねてきたと思います。今回の経団連の提言に対する大臣の意見ですとか、今後の炭素稅導入に向けた議論の進め方について、お考えを教えてください。
            (大臣)経団連が発表した「令和5年度の稅制改正に関する提言」において、GXに向けた稅制に関する內容が盛り込まれていたことは承知しております。成長志向型のカーボンプライシング構想におきましては、GX経済移行債の將來の償還財源を考えなければなりません。GX経済移行債をもってですね、企業がそれぞれの技術開発を進めたり、そういった支援をしていこうというのが、このGX経済移行債でありますが、これの將來の償還財源を考えなければならないわけでございまして、そしてそのためには、炭素稅も検討対象であるというふうに考えております。今申し上げたように、併せて産業界が求める代替技術の開発支援なども重要な論點でありますので、そういったことを進めながら、経済も活性化し、そして脫炭素化への歩みがしっかりと進められるように、それは幅広に議論していかなければならないというふうに思っております。GX実行會議における成長志向型カーボンプライシング構想の具體化の検討について、環境省としても速やかに結論を出すように、各省庁でしっかりと連攜しながら、また産業界の御意見をしっかり伺いながら進めてまいりたいというふうに考えています。
             
            (記者)日経新聞の巖井です。福島の除去土壌の再生利用に関してお伺いします。県外で実証事業を進めていくという方針を出されたと思うんですけれども、どのように実現していこうと考えておられるのか、お伺いします。今まで県外で実証事業というのはできていないし、県內でも予定していたものが反対運動で一旦止めるといった判斷されていると思うんですけれども、何が課題であって、どう県外で進めていくのか、お伺いします。
            (大臣)除去土壌等の県外最終処分や再生利用を進めていくに當たってはですね、國民の皆様の理解醸成というのが何より最重要だというふうに考えています。そのために、まずもって、これまでも全國で対話フォーラムを開催してきました。これまでも、もう5回やっておりまして、1回目、2回目は、確か東京?大阪を結んでオンラインで、そして3回目に名古屋、4回目は福岡、そして、今年に入って⒌回目が広島ということで、まもなく6回目の対話フォーラムを今準備しておりますので、間もなく発表できると思いますが、こういったことで対話フォーラムをしっかり進めていくと同時にですね、環境再生事業の現地見學會を定期的に開催したり、また、除去土壌を用いた鉢植え、総理官邸の入口にもありますし、私の大臣室にも置いていますけど、こういったものを置くことによって、おいでになられた人たちに少しでも理解していただくということをまずもって進めなければならないというふうに考えています。また、福島にお伺いした昨日、いろいろ説明を聞いている中で、中間貯蔵工事情報センターというのがあるんですが、そこに來られた學生さんなんかが、その情報センターの話を聞いて、その上で、中間貯蔵の現場に是非足を運びたいということで來られて、実際にそういったものを見られたりという話を聞きました。こういった形でしっかりと理解醸成を進めていく中で、しっかりと県外処分に向けてですね、歩みを進めたいというふうに考えています。具體的に今、省內においても鋭意検討しておりますので、また進捗狀況、動きがございましたら御報告させていただきたいというふうに思っています。
             
            (記者)テレビ朝日の川﨑です。今お話がありました除去土壌や県外最終処分のことについてなんですけれども、対話フォーラムは5回あったということなんですが、これ2年で5回ですよね。これから1回あったとしても、2年で6回、1年で3回あることになるということだと思うんですけど、この回數で十分なのか、前の大臣は、例えば脫炭素政策の理解を深めるために政務三役で全國行腳されましたけれども、大臣、昨日の會見で、今の環境省政務三役挙げて、これまで、そしてこれからも対話フォーラム等々を通じてしっかり理解醸成を進めなければいけないとおっしゃっていますけども、この回數で十分なんでしょうか。
            (大臣)十分かどうかというよりもですね、今まで取り組んできた、さらに加速していかなければならないという思いを持っております。それぞれの大臣として、副大臣として、政務官としての公務もございますので、その合間を縫いながら、できるだけ対話フォーラムを重ねていきたいというふうに思っています。
            (記者)2年前の調査で、最終処分については福島県外の方は2割程度しか理解されていないという數字がありましたけれども、これが年に數回、一月に1回もないようなことで理解が進むと、大臣は考えていらっしゃいますか。
            (大臣)対話フォーラムのみならず、やはり様々な形で情報発信していく必要があると思っております。今、全國的に2割ぐらいというお話ございましたけれども、福島県內においても5割程度でしたかね、県內においても、まだ理解醸成が進んでいない狀況もございますので、そういったものも含めて、情報発信、これからもしっかり努めてまいりたいというふうに思っています。
             
            (記者)朝日新聞の関根です。続いている質問の関連でちょっとお尋ねしてみたいと思ったんですけれど、福島の、昨日、一番厳しいとされる現場を視察されたと思うのですが、原発事故から11年以上たっても住民の方が戻れない、また、避難指示解除されても帰還する人數が極めて低いという狀況がある中で、政権が最近、その原発の新増設とか、リプレースも含めて新しい原発を更に活用していく、最大限活用していくという方針を打ち出していますけれども、昨日の視察を踏まえて、そうした原発政策にどういうふうに活かしていくというか、どう感じられたのか、率直な思いを聞いてみたいと思いました。よろしくお願いします。
            (大臣)まず言えるのは、ともかく安全が第一であるということ。そして、國民の皆さんの安全?安心な暮らしが守られるということであるというふうに思っております。環境省とすれば、原子力発電所を含めた安全性をしっかりと確保していくということが大きな役割でございますので、そのために原子力規制委員會がしっかりとした仕事ができるようにサポートしてまいりたいというふうに思っております。また、総理が、エネルギー安定供給再構築ということで、この前、御指示がございましたけれども、國民の皆さんが、そしてまた日本経済が、しっかりとしたものであり続けるためには、エネルギーの安定供給というのも大きな課題であるのは事実だと思います。その辺も含めながら、ただ、環境省、環境大臣とすれば、そういったエネルギー、原子力に関して、安全性をしっかり確保してやっていけるように見ていくということが大きな仕事だというふうに思っています。
             

            會見動畫は以下にございます。
            https://www.youtube.com/watch?v=iMmwXSVJWx8&list=PL9Gx55DGS7x6EKIxL2xudMsVk4iNBVPnE 
             
            (以上)
            国产高清一级毛片在线|奇米第四包|中文字幕一级片|99热亚洲精品

            <menu id="dsggy"></menu>
              <mark id="dsggy"><pre id="dsggy"><table id="dsggy"></table></pre></mark>
              1. <small id="dsggy"></small>

                  <b id="dsggy"></b>