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            環境省大臣記者會見?談話等>大臣記者會見要旨

            大臣記者會見?談話等

            長浜大臣記者會見録(平成24年12月21日(金)10:30~10:39  於:環境省22階第1會議室)


            1.発言要旨

             水俁病特措法に基づく救済措置について、事務を実施していただいている関係県から、7月末の申請期限後に健康不安を持つ方々がいらっしゃった場合の対応を求める御意見があったため、これまで、このような方々への健診事業の準備を進めてきたところでございます。この度、水俁病総合対策事業の一環として、関係県の御協力の下、このような方々へ無償で年1回、健診及び保健指導等を提供する事業の準備が整い、本日より御案內を開始することとなりましたので御報告をいたします。私としては、申請期限以降にも、健康に不安のある方々がいらっしゃったならば、このような取組により少しでもお力になることができればと願っております。詳細は、環境省のホームページ、あるいは事務方のほうにお尋ねをいただければというふうに思っております。
            以上でございます。

            2.質疑応答

            (問)幹事社の日経?吉野です。よろしくお願いします。
            また中間貯蔵施設の件でお伺いしたいのですけれど、昨日、雙葉町のほうで、議會のほうが町長不信任案を可決しましたが、大臣自身もこれまでに誠意を持って説明されているということは何度もおっしゃっていたのですけど、今後の調査への影響であるとか、あと、こうなるまでに國として何か手は打てなかったのかとか、今後新政権の発足に向けて引き継ぐべきこととか、その辺りをお伺いしたいのですが、よろしくお願いします。
            (答)こうなるまでにというか、それは雙葉町のことでありますので、內政干渉はできませんので、雙葉町の御事情、色々あるのだというふうに思います。
            新政権といいますか、私どもは誠意を持って、この間の會見でも申し上げましたとおりでありますけれども、一見、二律背反をする、極めて迅速性を要する一方、丁寧に時間をかけてという問題を、努力をしながら私なりにやってきたつもりでございます。新政権におかれましても、大変難しい問題でありますので、選挙中もいろいろ御自身がおっしゃっておられたことをしっかりと、住民の皆様方の御期待に応えるように努力をしていただければというふうに思っております。
            放射能汚染対策というのは、選挙があるとかないとか、與黨だとか野黨だとか、本來的には全くそういうものとは別次元の中において粛々とやらなければならないことを御理解をいただきながらやっていくということであります。まさに、その意味を是非御理解をいただかないと、なかなかこの問題を解決していくには様々な困難が伴うのではないかなと、全く新政権の方には余計なことかもしれませんけれども、私自身の経験からそのように思っております。

            (問)まず、水銀の使用を規制する新しい國際條約について伺いたいのですけれども、今、日本政府としては、水俁病の記憶を活かそうということで、條約の名稱を水俁條約とするように提案されていると思うのですけれども、一昨日、水俁市議會で、風評被害につながるということで、水俁條約という名稱についても反対する意見書を可決したという動きがあるのですけれども、これに対する大臣の受け止めをまず伺いたいのと、あと、一部の患者団體から名稱に反対する意見が出ていることについて、國際會議のほうでどのように各國に御説明されるお考えなのかということを伺えますでしょうか。
            (答)これも大変難しい問題の一つだと思います。環境問題というのは、総論賛成、各論反対というケースになる場合が、様々、――水俁だけではなくて、環境問題そのもの――多いので、是非そういうことを新政権の皆様方にも御理解をいただきたいところではあります。水俁は私が、まさに野黨時代、次の內閣の環境大臣をやっておりました時に、第一癥例といいますか、患者さんが発癥されて以來50年の式典に私が參加をさせていただきました。當時の與黨の環境大臣は小池さんだったと思いますけれども、そのとき以來、様々な御意見を拝聴してきております。それゆえに、水俁病関係の団體といったらいいのでしょうか、數多く存在しておりますし、様々なお考えがあることも、その一つだというふうに思います。先般も、環境大臣室に私をお訪ねいただいた団體の方は、是非とも水俁條約という名稱をつけていただきたいという御要望書もいただいたわけでありますし、今御質問いただきましたように、市議會では9対6という票差で採択をされたということも伺っております。かくほど、もやい結び、もやい直しを始めとして、地域社會の中における心の、つまり、受け止め方、気持ちとしてどう消化をしていくかという様々な悩みを地域の皆様方は抱えていることだというふうに思っております。
            いわゆる國際會議、そういう場で條約を決める等々の場合は、京都議定書あるいは名古屋議定書等々でもありますように、開催地の名前をつける場合というのが大変多いわけでありますものですから、今までどおり、熊本県あるいは水俁市、こういったところとよく意見交換をしながら、あるいは新政権になりますから、されながらこの問題はお進めをいただければというふうに思っております。地域の皆様とコミュニケーションをしっかりとりながら、しかし、決めるときは決めなければなりませんので。それが政権を擔われた方のお立場だと思いますので、というふうに私は思っております。

            (以上)

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