長浜大臣記者會見録(平成24年10月2日(火) 13:22 ~ 13:26 於:環境省22階第1會議室)
1.発言要旨
本日の閣議において、副大臣と政務官の人事が発表をされました。副大臣には生方幸夫衆議院議員、園田康博衆議院議員、このお二方が決定をされました。政務官人事につきましては、高山智司衆議院議員に引き続き職に就いていただくこととなりました。もう一人の政務官は中島正純衆議院議員でございます。以上でございます。
2.質疑応答
(問)今月幹事社の共同通信の渡邉です。連日の會見でどうもお疲れ様です。よろしくお願いいたします。
午前中には、細野前大臣との引継式が行われまして、福島の思いを引き継いでもらいたいというお話で、大臣もそれを了承されたということかなと思いましたが、我々が見させていただいたのは冒頭のところで、引継ぎの內容ですとか、可能な範囲でお話しいただけないかなと思っております。
(答)御承知のように、今ありましたように、記者會見、昨日から続いておりまして、この後も皆様方と會見の予定があるということでございますので、詳しくはその際に述べようと思っておりますが、今おっしゃられたとおり、福島の皆様方との濃密なコミュニケーションをとりながら、御自身がやってこられたこと、成果という形まで結びついたもの、あるいは、引き続き今までの努力を形にするよう、ここを頑張っていただきたいとか、そういう形でのお話ができたというふうにも思っております。
昨日も若干申し上げたことではありますけれども、この震災、そして原発の収束に関わる問題について、一元的にといいますか、一義的に擔當されていた大臣が政調會長になられておりますので、政府と黨とのコミュニケーションをよく図っていくということにおいては、私と細野さんとのコミュニケーションは、従前より良好でありましたし、引継案件についても御期待に沿えるように職務を遂行していくつもりでございます。細部については、後ほどの3回ほど続く記者會見の中でお話をさせていただきます。
(以上)