祭神菅原道真に縁のある梅林の中に、クスノキが境内をところ狭しと生育しており、特有の風景を醸し出している。境内には197種6000本の梅が生育しており、1月から4月上旬まで梅の香りが楽しめる。また、4月末から5月末の新緑時には樹齢1000年とも言われる大樟を含む51本のクスノキのかおりも楽しむことができる。太宰府天満宮は天満宮の総本山。クスノキのうち2本は国の天然記念物、49本は「天神の森(樟)」として県指定され保護されている。 |
所在地 | 福岡県太宰府市 |
かおりの源 | 梅、クスノキ |
季節 | 梅(1月〜4月上旬)、楠(4月末〜5月末) |